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Teradata Dynamic Workload Manager

クエリーのワークロード管理をリアルタイムに実行

Teradata Dynamic Workload Manager(Teradata DWM )は、4種類のコントロール機能で設定されたルールに従い、クエリーのリクエストを評価して、そのクエリーを制限または遅延させます。

柔軟なワークロード管理

オブジェクト・コントロール機能

クエリーのワークロードをコントロールするために、ユーザー、テーブル、ビュー、日付/時刻、データベース、マクロ、ユーザー・グループなどの静的な基準に対して、オブジェクトの制約条件を設定し、制限できます。

例) 金曜日の 10時 から 16時半 までの間、ABC という名前のユーザーは、XYZ データベース内のどのテーブルにもアクセスできないようにする。

クエリー分析・コントロール機能

処理時間、結果の行数、テーブル結合の状態などの動的な基準に対して、クエリーに制限をかけ、リソースのコントロールをすることができます。例えば、一定の処理時間を超えたり、予想される結果セットのサイズが指定行数を超えるクエリーを制限します。

例) 毎日 14 時から 16 時の間、100 万件以上の行を返すと推定されるクエリーは、テーブル A に対して使用できないようにする。

ワークロード・コントロール機能

あらかじめユーザー、アカウントまたはパフォーマンス・グループに対して同時に実行できるクエリー数やセッション数を設定し、リクエストを制限したり、遅延させることができます。また、ログオン・リクエストの制限も行えます。

例) ある特定のユーザーが同時に実行できるクエリー数を、最大 3 件までとする。

ロード・ユーティリティ・コントロール機能

Teradata のロード・ユーティリティである FastLoad / MultiLoad / FastExport が同時に実行できる最大数を制限します。

例) 毎週月曜日から金曜日の 9 時から 17 時の間、FastLoad が同時に実行できる数を最大 2 件までとする。

オブジェクト・コントロール機能

管理ユーティリティ

使い易い GUIインターフェースを備えた管理ユーティリティは、Teradata DWM 構成パラメータの設定・管理を提供します。
管理ユーティリティで設定された制限条件としきい値は、Teradata データベース内に作成されるTeradata DWM 用テーブルに格納されます。データベースに接続している全てのクライアントは、このテーブル内の制限条件に従うため、高可用性の維持とワークロードの最適な配分を行うことが可能となります。さらに、この制限条件のテーブルには、ユーザーが独自に開発したアプリケーションからもアクセスできます。

TeradataDWMが管理できるクライアント

Teradata DWM は、Teradata データベースにアクセスする全てのクライアント・プラットフォームとアプリケーションから発行されるリクエストを管理します。リクエストの発行元となるアプリケーションへの変更は一切必要とせずに、あらゆる種類のリクエストを一貫性を保って管理することが可能です。

Teradata Active System Management

Teradata Active System Management( TASM )は、データウェアハウスにおける複雑なワークロード環境のリソース配分を最適化します。 Teradataウェアハウス内のワークロードをプロアクティブに管理することで、システムおよび人的リソースを最大限に生かしながら、サービス・レベルの目標を達成します。 TASM は、Teradata Dynamic Workload Manager、Teradata Workload Analyzer、そして Teradata Manager から構成されます。

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